海津屋

氷見うどんの海津屋。
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氷見うどんブログ

氷見うどんの美味しさのこだわり【その③】丹精込めた手作業

氷見うどんの美味しさのこだわり【その③】丹精込めた手作業

 

こんにちは、氷見うどんの海津屋のスタッフSです。

 

海津屋の職人にこだわりを聞いているシリーズ、

第三段の今回は職人Nさんに話を聞きました。


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スタッフS

「氷見うどんの特長はどこですか。」​​

 

職人N

「海津屋の氷見うどんの特長は、ほぼすべての工程を手作業で行っていることだと思います。

足で生地を踏んで、手で包丁を入れて、1本の長いうどんにして、それをどんどん細くしていって

製品の細さにまで伸ばしています。」

 

スタッフS

「なるほど。手作業にこだわることがなぜ美味しさにつながるんでしょうか?」

 

職人N

「手作業で行うことで、麺生地の微妙な状態の違いに気づくことができます。

生地の柔らかさや伸びの良さなどを見てそれに合わせて都度都度、調整しています。

たとえば麺を切る工程では、包丁を入れた時の感覚で柔らかさを確認して生地を切る幅を変えたり、

麺生地を練り上げる工程では、麺の種類によって生地の厚みと柔らかさを調整したり。

機械だったらそこまで細かな調整はできないと思いますよ。」

 

スタッフS

「なるほど。手作業ならではの気づきが大事ということなんですね。

それが氷見うどんのおいしさにつながるんですね。」

 

スタッフN

「そうですね。

私は昔飲食店をしていたんですが、やっぱりおいしいと言ってもらうことが嬉しいんです。

今はお客さんから直接聞くことはありませんが、”海津屋の氷見うどんおいしいね”と聞くと

作り手としての喜びを感じますね。」

 

スタッフS

「そうですよね。

私も店頭や電話でお客さんとお話しているととても美味しい!と言ってもらえることがあって、

とてもうれしく思います。職人さんの技があっての誉め言葉ですね。

ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は職人Nさんに話を聞いてみました。

うどん職人の丹精込めた手作業によって氷見うどんの美味しさが作られていることを

改めて知ることができました。

海津屋店頭では、うどん作りの工程を再現した木彫りの人形が展示してありますので

お越しの際はぜひ見てみてくださいね。

 

それでは次回の更新もお楽しみに。

 

 

 

 

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